改正公選法が成立、選挙権年齢１８歳以上に

２０１５年６月１７日、参議院本会議で現在の２０歳以上から

18歳以上とする改正公職選挙法が満場一致可決成立しました、

前回改正は１９４５年（昭和２０年）２５歳から２０歳以上に改正されて

から７０年ぶりの改正となります。

今回の１８歳以上に引き下げという公職選挙法の改正案が提出されたのは与野党６党が提出の

為反対票も無くすんなりと決定しました。



今回の改正に適用されるのは、

衆参の国政選挙

地方自治体の長と議会の議員選挙

最高裁判所裁判官の国民審査

の選挙になります。


未成年者でも連座制対象になる買収による

選挙違反をしたものは、未成年でも成人とみなし処罰されるようです。

今回の改正は公布より１年後に施行となります。

よって18歳選挙権が実施されるのが

来年の参議院選挙からとなります。

来年１８・１９歳の投票数はというと２４０万の投票数が増えます。


http://r.gnavi.co.jp/sp/article/000153/

今回の１８歳という年齢ですが世界的にみると

１８歳がほとんどのようです。

１７歳という国も有るようですね。



感想


２０歳から１８歳に改正そんな反対する人少ないと思うし

そんな大仕事のように時間をかける必要もないと思う

１８歳にしたから投票率は簡単に上がるとは思わない。

ただ、投票数をいくらか増やすことにはなったと思う

これを機会に投票率が上がるキッカケになるように

関心を持たれる話題づくりは必要ですね。


今まで２０歳以上の選挙権が有るのに行ったことが

ない方々をいかに投票してもらうかの対策も必要と思う。

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タグ：選挙権年齢引き下げ